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シングルマザーが就いてるおすすめの仕事5種と必ず役立つ資格6種

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影里ブログ管理者:
山口 里(やまぐちさと)
28歳でシングルマザーとなり、未経験で介護職へ転身。
子育てをしながら、介護職で生計を立てる。
介護現場を10年経験後、
ケアマネージャー資格を取得。
現在、ケアマネージャー歴10年の主任ケアマネです。
高齢者の在宅生活相談対応に携わっています。
保持資格:
介護福祉士、福祉住環境コーディネーター、介護支援専門員(ケアマネージャー、主任ケアマネジャー

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  • シングルマザーってどんな仕事に就いてるの❔
  • 子供を一人で育てられる仕事に就きたい
  • シングルマザーで定年までは働き続けられる仕事や資格が知りたい

シングルマザーが仕事を探すときに、職種についての悩みは絶えません。

できれば資格を持って、仕事に困らない生活が送りたいとシングルなら誰もが思います。

現代には国家資格から都道府県の認定資格、民間企業認定の資格と、

一言で資格と言っても多種多様な物があります。

たくさんの資格がある事で、選択肢が増えるのは事実です。

しかしシングルマザーは、仕事に直結する本当に役立つ資格が知りたいですよね。

そこでこの記事では、シングルマザーが就いてる職種とそのメリット・デメリット、実際に役に立つ資格についてまとめました。

私は未経験で介護職へ転身し、実際に介護資格を取得して、現在シングルマザー21年生です。

この記事を読むと、シングルマザーで働く時に選ぶ職種と、実用的な資格が分かります。

この記事があなたの再就職のお役に立てれば嬉しいです。

シングルマザーが就いてる職種5種とメリット・デメリット

シングルマザー 仕事 資格
  1. 医療、介護職
  2. 接客・販売職
  3. 事務職
  4. コールセンター
  5. 工場軽作業職
1.医療・介護職

医療・介護職は、何といっても求人数の高さで、どの職種にも負けません。

人が生きていく限り必ず必要となる医療と介護は、どこの地域でも人手を探しています。

医療、介護職に就くメリット・デメリット

メリット

★地域を選ばず、需要が高く就職しやすい
★医療法人、社会福祉法人で働けば、倒産の心配もなく、収入は安定する
★働きながら国家資格を取得でき、転職にも有利
★同職種での転職が簡単にできる

デメリット

★人相手の現場勤務で、体力が必要
★シフト勤務のため、急に休むと職場に迷惑をかける
★環境は清潔でも、決して綺麗な仕事ではない
★土日祝日を完全に休むことは難しい

介護職は、資格が無くても働くことが出来る職場もあります。

介護職スタッフとして就職して、仕事をしながら取得できる資格も多いです。

現場で働きながら、資格取得する方法は、こちらの記事を参考に。

介護資格無しでもOKな仕事3選とおすすめ資格5選

2.接客・販売職

店内の仕事。カフェなどの飲食店や、雑貨や書店などの物販店に勤務。

自分の好きな事を販売している店舗なら、仕事自体を楽しめる可能性が高いです。

接客・販売職に就くメリット・デメリット

メリット

★好きな物に囲まれて仕事ができる
★出勤時間が他の職種より遅いので、朝の身支度がゆっくりできる
★必要な資格無く、採用後すぐに働ける

デメリット

★土日、祝日に出勤する事が多い
★夕方の終業が遅くなる
★店舗の業績により、移転や廃業で仕事が無くなる可能性がある
★正社員の募集は少ない

3.事務職

どの会社にも必要な職種で、求人も多いです。

就職する会社によって、仕事の内容が違うことで、特に会社が要望してない限りは、特別な資格がなくても働けます。

事務所に就くメリット・デメリット

メリット

★土日、祝日・大型連休、お盆や年末年始が休み
★勤務時間がしっかりしていて、残業がほぼ無い
★一度その会社の事務内容を覚えれば、特に困難な仕事ではない

デメリット

★仕事内容に変化が無く、向き不向きがある
★専門職に比べてお給料が少ない
★努力や実績が認められにくく、やりがいを求めることは出来ない
★資格でのスキルアップや、有利な転職は期待できない

事務職の正社員雇用は、比較的若い層が求められることが多いのも特徴です。

4.コールセンター

大きく分けて、受信業務と発信業務の2種類あります。

受信業務は、苦情・問い合わせや商品注文など、顧客からの連絡を受けます。

一方発信業務は、会社のサービスへの勧誘や商品販売促進を担います。

コールセンターに就くメリット・デメリット

メリット

★就業時間に自由度が高い会社が多く、勤務時間を生活に合わせられる
★他の職種に比べて給与が高め
★自由な服装で勤務できる

デメリット

★勤務時間中ずっと電話で話をする
★顔の見えない電話で、コミュニケーションを上手くとるスキルが必要
★会社の商品など、覚えることが多い

コールセンターでの発信業務は、営業職と同じく、商品を勧めるのが仕事です。

人に何かを勧めたり契約していただく事に抵抗がある人には不向きです。

5.工場軽作業職

女性求人数が多く、重労働ではないため、女性に人気のある仕事内容です。

求人は主に、会社から直接雇用よりも派遣社員やアルバイトが多いのが特徴です。

内容も職場や部門により様々で、商品の仕分け、梱包、組み立て、値札などのシール貼りなどから1つの作業を担当します。

工場軽作業職に就くメリット・デメリット

メリット

★仕事内容を覚えるのが簡単
★重労働は無く、体力は必要ない
★派遣会社からの雇用で、お給料と勤務時間がしっかり管理されている

デメリット

★特別なスキルは身につかない
★単純作業の繰り返しで飽きる可能性もある
★黙々と一つの作業を人との交流無く行う

今から心機一転、仕事を探すときに、様々な求人から条件を確認します。

どの仕事を選んでも、メリット・デメリットは必ずあると理解しておきましょう。

失敗しないための重要な職種選びは、する前から苦手だと分かっている分野を選ばない事です。

例えば、苦手と思いながら営業職に就くのは、毎日が苦痛でしかありません。

会社の業種より、雇用後の職種選びを間違えないようにしましょう。

シングルマザーが役に立つと答える資格

シングルマザー 仕事 資格
  1. 看護師
  2. 保育士
  3. 介護福祉士
  4. 行政書士
  5. 宅地建物取引
  6. 登録販売者
1.看護師

正看護師、准看護師の2種類あります。

正看護師は国家資格、准看護師は都道府県知事認定資格です。

一般的に「看護師」とは正看護師の事を指します。

正看護師と准看護師では履修期間に違いがあります。

当然ですが、正看護師の方が長い期間がかかります。

准看護師よりも正看護師がお給料が高くなるため、看護職なら正看護師を目指しましょう。

看護学校を卒業して、国家試験に合格する必要があります。

看護学校での勉強と、病院勤務を併用して、資格を取得する人が多いです。

国家資格の看護師は、全国どこに住んでも需要はたくさんあり、定年まで働けます。

仕事自体が嫌でなければ 、就職・転職に困る事はないでしょう。

2.保育士

社会人が取得するには、児童福祉施設での2年間の実務経験が必要です。

受験要件を満たして国家試験を受験し、合格すると国家資格の保育士として勤務できます。

子供が好きで、体力があり、動くことが好きな人にはピッタリの仕事です。

実務経験の対象となる施設は条件が決まっています。

目指すときは、該当する保育所を調べましょう。

3.介護福祉士

社会人が働きながら取得できる資格です。

都道府県知事指定の介護福祉施設や介護事業所で3年以上の実務経験を経て、国家資格受験に合格すると介護福祉士になれます。

社会人が働きながら取得するときの流れは、介護職員初任者研修・実務者研修を修了し、現場を3年経験後、国家資格を取得するのが一般的です。

現場経験5年で、介護支援専門員(通称ケアマネージャー)の受験資格が得られます。

ケアマネージャーには、元職と言って、専門の国家資格が必要です。

医師・看護師・歯科衛生士・社会福祉士・精神保健福祉士・理学療法士などの資格を誰もが持っています。

その中でも、ケアマネージャーになる人の割合が最も多い資格が介護福祉士で、私自身もこの中の一人です。

介護職にもやはり向き不向きがあります。

介護職の仕事自体が嫌いでは、ケアマネージャーになるまでもちません。

自分に合ってるか否か、とりあえずやってみるのもいい経験になると思います。

4.行政書士

国家資格で受験資格が無いという、何とも魅力的な資格です。

年齢、学歴、経験など全く関係ありません。

法律の専門家で、弁護士などの国家資格に比べると、試験内容は易しいと言われてはいるものの、実際の試験合格者は例年10%~14%程度と合格率は低いです。

しかし、受験資格無し、合格率が低い事で、合格すれば40歳以上の人でも就職には有利です。

合格率が低い事は、合格後の採用がスムーズというメリットでもあります

他の仕事に就きながら、通信教育などを利用して取得し、法律事務所や会計事務所に転職する人も多いです。

勉強する過程で法律に強くなれるのも、行政書士のメリットです。

資格取得を目指すなら、独学よりも通信教育や講座受講が合格には現実的でお勧めです。

5.宅地建物取引士

不動産業界に配置を義務付けられている国家資格です。

受験資格は無く、経験、年齢問わず誰でも受験可能です。

不動産業界で就職や独立もできます

試験合格後2年以上の実務経験または、登録実務講習を受講する事で、都道府県へ宅建士の登録を行い、宅建士証の交付を受けて、宅地建物取引士となります。

宅地建物取引士は、不動産業界では業務独占の配置が義務付けられている資格です。

不動産業界がある限り、その資格の需要は無くなることはありません。

社会人にも取得しやすい資格として人気の職種です。

6.登録販売者

ドラックストアなどの薬局で販売されている市販薬を薬剤師に次ぎ販売できる、医薬品の専門家です。

登録販売者がいると、市販薬の9割は販売できることになります。

薬剤師が不足している今日、医薬品を取り扱う店舗では求人の多い資格です。

店舗で勤務するので、接客が好きな人にも向いてます

通常の店舗販売員よりも給与が高く、正社員だけでなく、パートでも高い時給が期待できます。

国家資格ではありませんが、国が認定する公的な資格です。

登録販売者になるには、都道府県が実施する試験に合格し、販売従事登録を行うことで業務に就けます。

シングルマザーが取得しやすい資格の条件

シングルマザー 仕事 資格

シングルマザーが仕事に役立つ資格を取るための条件は、この2つです。

★費用負担がなるべく少ない
★働きながら勉強できる

資格取得のために必要な費用が多額だったり、大学に通って資格を取るのでは、育児や生活費の必要なシングルマザーには極めて困難な道となります。

検討条件は、取得にかかる費用と、その期間です

大学に通うよりは断然低価格な、通信講座や、市販のテキストでの独学、また、現場経験が受験資格になるものなどが、比較的取得しやすい資格と言えます。

この記事のまとめ

シングルマザー 仕事 資格

シングルマザーが実際に就いている職種は、初心者からでも仕事ができ、比較的就職しやすいものが多いです。

多くのシングルマザーが、働きながら資格を取得していることで、これからの子供と自分の将来設計を考えていることがわかります。

子供が独立した後も働き続けられる、役に立つ資格を目指しましょう

今日紹介した資格は、シングルマザーが比較的学習しやすく、取得しやすい、今後も業界での需要が高いと思われるものばかりです。

仕事はあなたが起きている時間のほとんどに時間を費やします。

あなたが興味があり、就いてみたいと思う職種の資格取得が、勉強そのものも良い経験となり、いつか身を助けることになると思います。

その努力と経験は、あなただけの資産になります

この記事が、あなたの仕事選びのひとつの選択肢になれたら嬉しいです。

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